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スター産業鰍フ合弁各社は以下の「針等の危険物混入防止の対策」を作業現場及び針管理室に掲示すと同時に、その徹底のための社員教育を行っております。 |
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- T. ミシン針、手針、マチ針、折れた針等の紛失防止対策
- 衣料品は縫製工程を通して製品になり針の使用は避けられません。しかし、製品に針が混入していることは安全面で致命的な弱点になります。日本の消費者に安心して当社の製品を購入していただくため、必ず以下の注意事項を厳守お願いします。
- U.針管理責任者の配備
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- 管理責任者は針の種類別に数量の管理を行う。
- 当日の針の交換内容・破損理由などを日報に記入し、確認表を作成する。
- 作業終了後、問題の再発防止も含め最高責任者に報告する。
- V.ミシン針の管理
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- ミシンごとに針は1本のみ配布する。(余分な針を配らない)
- 針が折れた場合、必ず復元した物を針管理者に提供し新しい針と交換する。
- 折れ針が復元されるまで当事者は作業を中止し折れた針を捜し出す。(現場責任者に報告)
- 折れ針が復元出来ない場合、必ず磁石を使用して給油器・抽斗・ミシン台などを徹底的に捜す。
- 針が折れた際の縫製中製品及び周辺の製品は必ず検針を行い、折れた針を捜し出す。
- 針の交換は復元した針を1本の針として管理する。
- 確認は徹底的して行い、外から針の持ち込みを禁止する。
- ミシン針の管理責任者は毎日の仕事が済んだ後、必ずその日の針の状況をに記入すること。
- 折れ針管理表には針が折れた原因を明確に記入し、再発防止の対策も含め必ず責任者に報告する。(操作のミス 理由 機械不良 理由)
- W.マチ針、手針の管理
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- マチ針の使用を禁止し、フロア長は必ずマチ針を使わなくても済む方法を指導する。(クリップ等)
- 手針は必ず1本しか渡さない。
- 工場指定以外の手針の使用を禁止する。
- 作業中に席を離れる時は、必ず針を所定の場所に戻す。
- 針が足りない場合、必ず針のメーカーに報告する。
- 製品を受け取る場合、必ず検針を行う。
- 現場は必ず常に整理、整頓すること。
- 針の使用状況を定期的に確認し、フロア長が責任を持ってミスを発生しないように指導する。
- フロア長は操作者を常に指導し、針等の危険物の注意事項を徹底的に実施すること。
- X.検針機の使用
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- 必ず検針機の調子を確かめてから使用する.
- 付属品は出来るだけ検針反応のないものを使用すること。また、縫製前に全ての金属製の附属は事前に検針を行い、検針反応のある附属使用時は卓上検針機で製品の検針を行う。
- 附属により最終工程は検針できない場合、事前に確認を行い該当製品は中間検針を行う。
- 附属による検針できない商品は、作業者に検針できないことを明確に説明し、針の管理を徹底的に行う
- 卓上或いはハンディ検針器の使用の際は、製品の表、裏、端をしっかりと確認する。
- Y.従業人員の意識の改革
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- スローガンでアピールする。
- 朝礼で針の処理を報告する。(交換内容、破損理由、検針結果等)
- 毎日の作業の注意事項に、針の処理を再三強調する。(折れた針・紛失した針の報告制度を確立)
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以 上 |
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